仕事のストレスに関する国際比較
- on 06.10.09
- データで考察する仕事のストレス
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仕事関係のストレスに関するデータの話、その2です。
今回はストレスを感じているかどうかについて、国際的な比較。
これを見ると意外なことが分かりました。
日本人って仕事に対してやけに真面目で、いつも忙しそうにしていると思いますよね。
外国人から見ても、日本人はいつも急いでいるように見えるんだそうです。
そういう話を聞くのは最近に限ったことではありません。
数年前からニュースやバラエティー番組などでよく耳にします。
だから、特に日本人は仕事に関してストレスを抱え込んでいると思ってたんです。
そこで見てみた国際比較。
まず、仕事でストレスを感じているかどうか。
1位はスウェーデンで89.5%、2位が韓国87.3%、3位フランス86.7%です。
日本はどこにいるのだろうと下ってってみると・・・
比較対象21ヶ国のうち、日本はなんと16位で72.0%。
順位もパーセンテージも思ったほどは高くないのです。
もうひとつ、帰宅時には疲れきっているかというグラフでは。
1位ハンガリー93.8%、2位フランス92.5%、3位オーストラリア90.1%。
ここでも日本は上位にはおらず、21位で73.6%。
このとおり、どちらの比較でも下位に位置しているのです。
面白いことですね。
日本の労働時間は外国に比べて長いほうです。
週休三日制の国があるというのに、日本は未だ週休二日制でさえない会社もあります。
(もちろん、職種にもよりますが)
なのに、このパーセンテージの低さ。
労働時間とストレスは関係がないということですね。
確かに、こんにちの多くの会社では環境をよくしようと努めています。
それがこのようなところに結果として出ているのでしょう。
しかし、これでいいとは僕は思わないんです。
いちばんいいのはストレスを強く感じる人が少なくなること。
上記のパーセンテージがもっと低くなるといいんですよね。
とはいえ会社でなんとかするには限界があります。
だから、あとは個人の問題。
名文なんかを読んでみるのはいかがしょう?
歎異抄とか静かなブームなようですよ。
それに関する話を聞いてみるのもいいですね、このまえ浄土真宗親鸞会という
ところで歎異抄についての講演がなされていました。
そうやっていつもとは違う方法で気分転換することが肝心なんですね、きっと。