仕事のストレス 働くのは何のため?・4

働くのは、何のため?

働いて生きていくのは何のため?

この疑問は古くて新しいものです。

いつの時代も抱えている問題でしょう。

生き甲斐がないとやっていけない、という人もありますが、ここで生きていくのは何のため、という問題は、それよりもっと深い問題だと思います。

そのときそのときの生き甲斐というより、そもそも人間は何のために存在しているのか?

ふと、苦しむために生きているような錯覚におちいるとき、存在意義が見失われます。

今年は親鸞聖人が亡くなってちょうど750年だそうですが、その親鸞聖人が、働いて生きていくのは何のためなのかを教えられた方だと聞くと少し意外な感じもしますが、実はそうなのですね。

親鸞会という親鸞聖人の教えを、実際にその言葉を出して解説する集まりで、そのことが教えられています。

時代を超えた内容だからこそ、750年のときを越えて、胸に響いてくるのでしょう。

もっと勉強したいと思います。

仕事のストレス 働くのは何のため?・3

人は目的意識ももてず、ただ惰性で行う仕事を好みません。

それは過度のストレスを生み出すことになるでしょう。

しかし、問題は簡単ではありません。

何のために仕事をするのかと突き詰めていくと、仕事をしないといきていけない、では生きていくのは何のため?

となるからです。

逆に言えば、このために生きている、ということがハッキリすれば、

そのために働くのだ、ということが明確になります。

ですから、地に足がつき、根付いた仕事ができるには、

人生に対して、地に足がついていなければならないということです。

仕事のストレス 働くのは何のため?・2

 

仕事に限りませんが、目的が明確で、目的意識が高いほど疲れず、

 

目的が不明確で、目的意識が低いほど疲れやすく、ストレスも多いそうです。

 

なんのために仕事をするのでしょう?

 

普通は、働いていないと収入がなく、生きていけません。

 

そういう意味では、生きるために働いている、というのが一番基礎的な部分でしょう。

 

では、生きる目的は何でしょう?

 

もし、生きる目的と、働く目的が一直線につながっているなら、こんな素晴らしいことは

 

ありません。

 

仮に、働く目的と生きる目的が一直線につながっていなかった(つながっていないと

 

感じられる)場合でも、「この大目的を果たすために生きていくのだ。

 

その為に働いているのだ」となっていれば、ブレることはありません。

 

それほど大事な「生きる目的」ですが、なかなか答えは見つかりません。

「そんなものないよ」と、うそぶく人だってあります。

そんな中、生きることには意味がある、命には地球より重い価値がある、

と「人生の目的」を教えられた方が親鸞聖人です。

その親鸞聖人の教え親鸞会という集まりで、

丁寧に分かりやすく、教えてもらうことができますよ

仕事のストレス 働くのは何のため?

なんのために働くのか分からないとストレスは増大すると言われます。

目的が明確でないとやる気が起きず、力が入らないからです。

なんのために働くのか?それは、なんのために生きるのか、という問題に連なっていきます。

しかし、この問題があまりにも深いために、なんのために働くのかの答えもぼやけてしまうのです。

そして、常に二次的、三次的な目標にむかって「とりあえず頑張る」という状況に陥ってしまうでしょう。

では、人は何のために生きるのか、この大問題に答えを出した人が、親鸞聖人なのだそうです。

今年、ちょうど750回忌ですよね。

ちょっと敷居が高く思える親鸞聖人の教えですが、親鸞会という集まりで、

丁寧に分かりやすく、親鸞聖人の言葉の意味を教えてもらえますよ。

仕事ストレス

仕事をするのは何のため?
働かないと生きていけない

では生きていくのは何のため?

この問題が根っこだと親鸞会で仏教を勉強している人から聞きました。

働くのは何のため?

働かないと生きていけない。

では、働いて生きていくのは何のため?

必ずこの問題にぶち当たるのです。

逆に生きる目的が分かれば、仕事の意味も見出せそうです。

仕事ストレス

仕事上のストレスの多くが仕事に意味を見出せないのが理由とかいわれます。

仕事をするのは何のため?
働かないと生きていけない

では生きていくのは何のため?

この問題が根っこかもしれません。

そんなことを親鸞会で仏教を勉強している人から聞きました。

仕事のストレス 国際比較

人間は比較によって、物事を判断したり、把握するものです。

「仕事のストレス」も、他と比較してみると、新しい発見があるかもしれません。

社会実情データ図録には、「仕事のストレス国際比較(2005)」というのがあります。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3274.html

それによると、日本人の職場のストレスは、比較的低いことが分かります。

ちなみに、上記のサイトから、自分の仕事が「ストレスの多い仕事かどうか」

という問いに対する答えで、日本は、低い方から6番目でした。

トップ3は、スウェーデン、韓国、フランスです。
以下が、そのランキングです。(低い方から)

メキシコ、

チェコ、

アイルランド
ハンガリー
スペイン
日本
ポルトガル
スイス
ニュージーランド
米国
ドイツ
デンマーク
ベルギー
フィンランド
オーストラリア
カナダ
ノルウェー
英国
フランス
韓国
スウェーデン
次に、「くたくたになって帰宅するか」という問いに対して、日本は何と、一番低いのです。

トップ3は、ハンガリー、フランス、オーストラリアでした。
職場でのストレスを感じている人も多いと思いますが、外国では、もっと苦しんでいる人が多いわけですね。

以下が、そのランキングです。(低い方から)

日本、
スペイン、
ベルギー、
メキシコ、
スイス、
アイルランド、
韓国、
フィンランド、
ニュージーランド、
米国、
ドイツ、
スウェーデン、
カナダ、
ノルウェー、
デンマーク、
チェコ、
ポルトガル、
英国、
オーストラリア、
フランス、
ハンガリー

親鸞会で仏教の話を聞いている友人が言うには、

どんなに美しい景色も、やがて飽きてくるし、

面白い映画でも、何回も繰り返して見ると苦痛になる、

と言います。

毎日毎日過ごす職場も、いいところは目に付かず、

悪いところが目についてきて、辛くなるという傾向があるかもしれません。

でも、世の中には、もっと大変な環境で頑張っている人もいるのか

と思えば、少しは楽になるのかもしれませんね。

「こ・こ・ろ」のつながり

ある新聞の記事に医者の投稿がありました。
難しい病気の患者さんが来られ、医師は薬を投与するのですが、
その薬は、副作用が強く、耐え難い痛みが起きます。
もちろん、医師はそのことを患者にあらかじめ十分伝えたうえで、
治療を始めました。
患者さんの容態は日に日によくなり、やがて見違えるほど
快復したころ、医師は突然、転勤の辞令を受け取りました。
そのことをこの患者に伝えると、一瞬の沈黙のあと、
大粒の涙を流して言ったそうです。
「私の病気が治ったのは、薬のお陰というよりも、
先生を深く信頼していたからです。だから副作用もほとんど
なかったのです」

うろ覚えですが、だいたいこのような意味のことが書かれていました。
そして、この患者は、この経験ができたことで、大変な病気に
かかったことを喜ぶ気持ちさえ起きてきたと伝えてきた、とありました。

この患者さんが治ったのは、もちろん薬のお陰でしょうが、
通常あるはずの副作用がほとんどなかった、というのは、
これも科学的には何かの原因があるのでしょうが、
人と人との信頼関係が大きく作用していたのかもしれません。

最近、知人が就職しました。
以前働いていた会社よりも、体力的にはしんどいけれど、
毎日楽しいと言っています。それはなぜかと聞いたら、
社員同士仲がよく、勤務中もいろいろ声をかけてくれるから
と言っていました。

成果主義とか、終身雇用制度の崩壊とは言われますが、
やはり人の集まりであるからには、このような仲間同士の
信頼とか心のつながりは、大事にしたいものです。

人間の体の奥深さ

先日のNHKの番組だったかと思いますが、

ものすごい痛みを伴う病気が世の中にはあるらしいです。

背骨の神経に骨の間から出た突起が刺さったりするとかで、

耐え難い痛みが24時間続く場合もあるらしいです。

見ていて恐ろしくなりました。

ある患者さんは、医療用鎮痛剤というか、いわゆるモルヒネ

というものをのんで、何とかしのいでいるのですが、

だんだん、効き目が弱くなるそうです。そうでしょう。

でも、そうすると、もう痛みを抑える手段がないわけです。

絶体絶命の状態。もし、私がそんな立場だったら、どうするか。

本当に厳しい状態です。
で、その方に、ある医者がアドバイスしました。

これが、結構、痛みを取る効果を発揮したのです。

それは何かというと、日記をつけることでした。
どんな時に痛みを感じたか、どんな時に痛みが和らいだか。

そんな体と心の変化を克明に記録したのです。

最初は、これでどんな効果が期待できるか、当人も

疑問に思ったことでしょう。

しかし、なんと、これで、痛みがかなりの程度、収まったというのです!
これは非常に不思議なことではないでしょうか。

一体、痛みというのは何なのでしょう。

これを医学ではどう説明するのでしょう。

番組ではどう説明していたか忘れましたが、

私はここに人間の体の奥深さを感じました。
人間が汚い物をどんどん海に流しても、海は、(ある程度までですが)

自浄能力があり、綺麗な水にしてしまうように。ストレスに対しても、

人間の根源的な能力をもっと信じて対処するやり方があっても

いいのではないかと思います。

職場のストレスは心臓に悪い

職場のストレスと心臓病の関係を調査した団体があるようです。

  http://sankei.jp.msn.com/life/body/091125/bdy0911251210001-n1.htm

その記事によると、

  職場での不当な扱いを我慢して押し殺している男性は、不満をはっきり顔に出している人に比べ、心臓発作のリスクが最高で5倍高まり、それが原因で死に至ることもあるという。スウェーデンの研究グループが、ストレスに関する分析調査の結果を明らかにした。

 ストックホルム大学ストレス研究所は、仕事をしている男性2755人を対象に調査を実施。対象者は1992-2003年の期間に心臓疾患を経験していないことが確認された男性たちだった。

 その結果、調査終了時点で全体の47%が心臓発作を経験したか、心臓発作で死亡していたが、そうした人の多くが、職場での不当な扱いを「顔に出さずに」やり過ごしていたという。
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職場は人生の大半を過ごす場所だけに、そこで不当な扱いを受けることは、大変な不幸かもしれません。
この調査はあくまでも医学的なものですから、結果事態は、経験的にみんなが感じているようなことではあります。一言で言えば、ストレスは体によくない、ということですね。
職場で不当な扱いを受けているという人にもいろいろあると思います。
本人に何ら問題がないのに、上司がいじわるだったとか、上司はいい人だけど、本人に問題があったとか。

いろんなケースが考えられますが、親鸞会(http://www.shinrankai.net/)というところで、仏教の話を聞いている友人によれば、仏教の教えでは、因果の道理といって、善因善果、悪因悪果、自因自果というそうです。意味は、善いことをすれば、善い結果が返ってくるが、悪いことをすれば、悪い結果が返ってくる。自分の行動で自分の運命が決まるということだそうです。
門外漢の私ですが、ごくごく簡単に言うと、悪い運命も善い運命も自分の行いで起こったり、決まったりする、ということです。だから、会社で不当な扱いを受けて、苦しんでいるという人も、自分の蒔いた種を反省してみると、結構、自業自得みたいなところがあるということですかね。
もちろん、みんながそうだというと、いいすぎですが。
だけど、不当な扱いを他人のせいにして、それをじーっと心の中にため込んで、何年も過ごすというのは、考えただけでも、体に悪いです。
そういう場合仏教では、どういう解決があるのでしょうかね。
私も、友人が聞いている仏教をいつか、一緒に聞いてみたいと思います。