職場のストレスは心臓に悪い

職場のストレスと心臓病の関係を調査した団体があるようです。

  http://sankei.jp.msn.com/life/body/091125/bdy0911251210001-n1.htm

その記事によると、

  職場での不当な扱いを我慢して押し殺している男性は、不満をはっきり顔に出している人に比べ、心臓発作のリスクが最高で5倍高まり、それが原因で死に至ることもあるという。スウェーデンの研究グループが、ストレスに関する分析調査の結果を明らかにした。

 ストックホルム大学ストレス研究所は、仕事をしている男性2755人を対象に調査を実施。対象者は1992-2003年の期間に心臓疾患を経験していないことが確認された男性たちだった。

 その結果、調査終了時点で全体の47%が心臓発作を経験したか、心臓発作で死亡していたが、そうした人の多くが、職場での不当な扱いを「顔に出さずに」やり過ごしていたという。
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職場は人生の大半を過ごす場所だけに、そこで不当な扱いを受けることは、大変な不幸かもしれません。
この調査はあくまでも医学的なものですから、結果事態は、経験的にみんなが感じているようなことではあります。一言で言えば、ストレスは体によくない、ということですね。
職場で不当な扱いを受けているという人にもいろいろあると思います。
本人に何ら問題がないのに、上司がいじわるだったとか、上司はいい人だけど、本人に問題があったとか。

いろんなケースが考えられますが、親鸞会(http://www.shinrankai.net/)というところで、仏教の話を聞いている友人によれば、仏教の教えでは、因果の道理といって、善因善果、悪因悪果、自因自果というそうです。意味は、善いことをすれば、善い結果が返ってくるが、悪いことをすれば、悪い結果が返ってくる。自分の行動で自分の運命が決まるということだそうです。
門外漢の私ですが、ごくごく簡単に言うと、悪い運命も善い運命も自分の行いで起こったり、決まったりする、ということです。だから、会社で不当な扱いを受けて、苦しんでいるという人も、自分の蒔いた種を反省してみると、結構、自業自得みたいなところがあるということですかね。
もちろん、みんながそうだというと、いいすぎですが。
だけど、不当な扱いを他人のせいにして、それをじーっと心の中にため込んで、何年も過ごすというのは、考えただけでも、体に悪いです。
そういう場合仏教では、どういう解決があるのでしょうかね。
私も、友人が聞いている仏教をいつか、一緒に聞いてみたいと思います。
          

昨年、自殺の多かった県など

1月26日警察庁が発表した平成21年の自殺者数は、

32,753人で、21年も3万人を超える数値でした。

このうち男性は23,406人、女性は9,647人。

県別で多かったのは、以下のとおりです。

 東京都  2,989人、

大阪府  1,982人、

神奈川県 1798人、

埼玉県  1,796人、

愛知県  1,623人。

 この他に、1000人を超えているのは、北から順に、

北海道、埼玉、千葉、神奈川、愛知、兵庫、福岡でした。

 これらはもちろん、もともと分母となる人口が多いので、

自殺者も多いということでしょうか。

例えば、岩手県と東京を比べてみましょう。

人口は、次のとおりです。 

東京都1298万人

岩手県 134万  (2009年10月1日現在 ウィキペディア)

 それに対して自殺者は、次の通りです。

東京都 2989人

岩手県  513人

人口比でいうと、岩手県の自殺数はかなり多いということになります。

 素人考えでは、東京

のような殺伐とした環境では、自然の豊かな県より、

ストレスも多いのじゃないか、と思いますが、現実は、そうでもないようです。

その辺は、興味深いところです。

また、男性の数が女性の3倍近いということも興味深いことです。

男性は女性よりも折れやすいのかもしれません。

また、女性の平均寿命が長い原因の一つではないかと思います。

楽しいこともストレスに?

皆さん、お正月はどのように過ごされたでしょうか。

毎年思いますが、年末年始の休暇で一番楽しいのは、

その始まる直前ではないでしょうか。
正月は、結構、日頃ないストレスを感じるんです。

なぜなんでしょう?

一つには、生活が不規則になることではないでしょうか。
睡眠、食事、過度の飲酒など、普段ないことが起きます。
これらについては、もう少し、突っ込んで検討しなければ

ならないと思っています。

(今回、仕事のストレスとは話がそれますが……)

 

また、アメリカのティーンエージャーの間では、FACEBOOKが

大流行しているそうですが、あまりにもそれに夢中になりすぎるので、

友達同士で自粛する動きが出ているというニュースを聞きました。
たぶん、友達に読んでもらうために、毎日更新した、友達が更新したら、

すぐ読まないといけない、という無言のプレッシャーもあったのではないか

と思います。

私もテレビゲームなど、夢中になると止められなくなる質で、一度、面白い!
と思ったゲームは、やるのが苦痛になるまでやり続けます。
美味しいと思った食べ物は、苦しくなるまで食べ続けます。

そういうことを考えると、楽しいものや美味しいものさえ、ストレスになると
いうことか。何とも、おかしなことです。

そんなようなことについて、もう少し、続けて考えてみたいと思っています。

ストレッサーを減らそう

もう20年も前のことですが、そのころ、勤めていた
会社で時々会議があったのですが、それが私にはものすごい
ストレスでした。
その会社は、繁華街のおしゃれなオフィスビルの
14階にあり、社員もみないい人で、給料もそこそこ。
何の不満もなかったのですが、この会議だけは苦痛でした。
なぜかというと、会議中、参加者の吸う煙草のせいで、
部屋中が煙で充満するほどだったのです。空気を吸わないわけ
にはいかないので、そんな煙を無理矢理吸わされるのですから、
もう大変。昨今の禁煙ブームのご時世では、このような
仕事環境は社会的にも許容範囲を超えていますから、
今ではたぶん、改善されているとは思います。

私にとっては大きなストレスでしたが、どうすれば
よかったのか。今は、分かります。やはり、
声を上げるしかないでしょう。
「部長、この会議室の空気は、煙草を吸わない私には
堪えられません。禁煙にしましょう!」
これくらい言わないと環境は変わるものではありません。
自分が堪えることで何とかやり過ごそう、というのは
限界がありますね。
もちろん、変わらない状況も多々ありますが、私たちが
ストレスと感じているものの原因は、少しの努力で
変えられるものも案外、多いのではないかと思います。
「この状況を変えたいなぁ」と、密かに思っている仲間が
意外と身近にいるかもしれません。
そうでなくても、世の中、ストレスがいっぱいあります。
減らせるストレッサーはできるだけ減らしていきましょう。

仏教の六度万行とストレス

私は以前の職場では、アンメルツを机のひきだしに入れていました。

これなしには仕事にならないほど、ものすごい肩こりに悩まされていました。
思えば、相当なストレスを受けていたんでしょうね。
それが、今では、アンメルツはもう何年も買ったことがありません。
肩こりがほとんどなくなったからです。

やはり環境というのは大きいと思います。
ストレスに悩む時は環境を変えるといいのですが、変えられない環境も多いです。

発想の転換で、自分を変えることですね。

心身にたまったストレスを運動をして発散するとか、何かをして発散できるのは
悩むほどのストレスではないでしょう。

みんなが悩むのは、運動しても何をしても発散できないそんなたぐいのストレスではないでしょうか。
これはあまり貯めないほうがいいストレスと思います。
積極的にこちらからその状況を変えるよう働きかけて、

ストレスの元を断ち切るべきでしょう。

それには、智恵が必要です。いろいろ考えることが、

また、自分を反省する機会にもなることでしょう。

親鸞会で勉強している友達から聞いた六度万行というのがあって、

仏教で教えられる善を6つに分類したものですが、

その5番目に禅定というのがあって、これは反省ということらしいです。

2600年前から、反省が大事だと教えられているんですね。

「反省だけなら猿でもできる」という言葉が流行ったことがありましたが、

あんなのは、仏教で教えられる反省とは違うようです。

ストレス解消の7箇条

「ストレス解消法7箇条」
これは、近くの総合病院でもらった1枚の紙に書かれたものです。白黒コピーで、出所もハッキリしませんが、最後の行に「日本医師会」と書いてあります。
いつから我が家の掲示板に張ってあるか、思い出せないくらいですが、結構、いいところをついていると思うので、簡単に紹介してみましょう。

1.自分を誉める。

  朝起きたら鏡に向かって「お前は偉い」と誉める。

2.いいかげんに生きる。

  頑張りすぎない。みんなで荷物を持つ時も、「せいの!」と声は出すが力は入れないくらいの気持ちで。

3.目標は短期と長期に分ける。

  1日でできるやさしい目標を立て、達成したら、寝る前「よくやったね」と労をねぎらう。

4.歴史小説を読む。

  いろんな人の生き方に感動できれば自分の人生も味が出てくる。

5.話上手。

  相手を笑わせたり、泣かせたり、楽しくさせれば酒の酔いより勝る。スピーチは必ず原稿に書く。頼まれなくても準備しておく。

6.毎日散歩。

  血圧も下がり、体重も減り、良いアイディアも浮かぶ。

7.ときめきが大事。

  おしゃれなセンスを磨くこと。異性の視線は生きるパワーにつながる。

一見、何の脈絡もないと感じるほど、多岐に渡るアドバイスです。しかし、分かりやすく、実行しやすいです。

日本医師会のホームページのどこかに掲載されているかな、と思って探してみましたが、まだ見つかりません。ひょっとしてこれ、もう古いのかな、と思いつつ、いろいろ見ていたら、こんな情報がありました。

「医師が元気で働くための7カ条」

そこをずっと見ていくと、医師の12人に1人は、ウツなんだそうです。

医師も大変ですね。しかし、みんな苦労しながら生きているんだな、と改めてしみじみ感じ入りました。

人間関係によるストレスから退職へ

会社でこんな話を聞いたことがあります。

僕の友人に親鸞会という浄土真宗を学ぶ集いに入っている人がいます。
その友人と食事をしていたとき、後輩のAさんの話になりました。
Aさんはある日、それまでとは違う部署へ異動することになったのです。
経験したことのない企画に関する部署です。
でも、もともと希望していた部署だったのではりきったことは言うまでもありません。
異動先にはAさんの部下が数人いました。
その中にはその部署での長年の経験者でAさんより年上の人もいます。
どうやら、経験が豊富なその人は、余所から来た素人のAさんをよく思わなかったようなのです。
Aさんはそれでもめげずに努力していました。
しかし、部下たちは「どうせ分からないんだから」とAさんを通さずに事を進めたり。
話に聞くと、無視されることもあったようです。
結局、Aさんはその会社を退職することとなってしまいました。

会社を辞めた決めどころは、仕事のやりがいとストレスを秤にかけたこと。
ストレスを貯め込んでまでやりがいのある仕事かを考えたそうです。
よっぽどやりがいのある仕事なら、環境を乗り越えることもできたんでしょうけどね。

ただ、気をつけなければならないことがあります。
それは、人間関係の問題はどこにでもあるということ。
悩みに悩んで決断して職場を変えたのに、そこでも人間関係に悩む・・・
そんなことを繰り返して職を転々としていてはどこにも落ち着けません。
退職は最後の手段。
退職を考える前に、環境を乗り越える方法を考えなければいけません。

仕事の後のストレス解消法いろいろ

ストレス発散しろといわれても、憂鬱なのに動くなんて実は難しいことなんですよね。
ストレス発散方法は人それぞれ。
仕事に対しては、自分の趣味にあった方法がいちばんです。
今回、僕はいろんな人にストレス発散方法を聞いてみました。

1・とにかく寝る!
一番多かったのがひたすら寝まくる、これです。
平日は起きなきゃならないけど、休日には昼まで寝ると決めている人もいました。

2・温泉やサウナへ行く!
これは健康にもいいでしょうね。
汗と一緒に嫌なことも全部流れていってくれそうです。

3・大好物を食べる!
好きなものを食べてるときって幸せです。
良く分かります。
甘いものは疲れた体を癒すっていいますしね。
でも、食べすぎによる胃のもたれや肥満に気をつけましょう(汗)

4・衝動買い!
女性に多かったこの回答。
物欲を満たす快感に人間は逆らうことはできないのか。
これも散財に注意ですね。

5・音楽を聴く、テレビや映画を見る!
感動する系がいいみたいです。
思い切って泣いてしまえばすっきりするという意見がけっこうありました。

6・恋人と会う!
なんて微笑ましいストレス解消方法でしょう。
でも、好きな人とのふれ合いが心の悩みを緩和してくれると聞いたことがあります。
あとは、辛い気分を慰めてもらうってことでもあるんでしょうね。

7・本を読む!
感受性を満たすという点では8と似ているかな。
でもこの場合、教行信証正信偈など触れたことのないジャンルを試すという意見も。

・・・ちなみに、僕の仕事後のストレス解消法はカラオケです。
連れがいる場合もありますが、大抵はひとりで。
ひとりカラオケ、いいですよ~!
周りを気にせず、好きな曲ばかりを連続で歌えますからね。
でも、カラオケという人があまりいないことに少し驚きました。

仕事のストレスに関する国際比較

仕事関係のストレスに関するデータの話、その2です。
今回はストレスを感じているかどうかについて、国際的な比較。
これを見ると意外なことが分かりました。
日本人って仕事に対してやけに真面目で、いつも忙しそうにしていると思いますよね。
外国人から見ても、日本人はいつも急いでいるように見えるんだそうです。
そういう話を聞くのは最近に限ったことではありません。
数年前からニュースやバラエティー番組などでよく耳にします。
だから、特に日本人は仕事に関してストレスを抱え込んでいると思ってたんです。

そこで見てみた国際比較。
まず、仕事でストレスを感じているかどうか。
1位はスウェーデンで89.5%、2位が韓国87.3%、3位フランス86.7%です。
日本はどこにいるのだろうと下ってってみると・・・
比較対象21ヶ国のうち、日本はなんと16位で72.0%。
順位もパーセンテージも思ったほどは高くないのです。
もうひとつ、帰宅時には疲れきっているかというグラフでは。
1位ハンガリー93.8%、2位フランス92.5%、3位オーストラリア90.1%。
ここでも日本は上位にはおらず、21位で73.6%。
このとおり、どちらの比較でも下位に位置しているのです。

面白いことですね。
日本の労働時間は外国に比べて長いほうです。
週休三日制の国があるというのに、日本は未だ週休二日制でさえない会社もあります。
(もちろん、職種にもよりますが)
なのに、このパーセンテージの低さ。
労働時間とストレスは関係がないということですね。
確かに、こんにちの多くの会社では環境をよくしようと努めています。
それがこのようなところに結果として出ているのでしょう。
しかし、これでいいとは僕は思わないんです。
いちばんいいのはストレスを強く感じる人が少なくなること。
上記のパーセンテージがもっと低くなるといいんですよね。
とはいえ会社でなんとかするには限界があります。
だから、あとは個人の問題。
名文なんかを読んでみるのはいかがしょう?
歎異抄とか静かなブームなようですよ。
それに関する話を聞いてみるのもいいですね、このまえ浄土真宗親鸞会という
ところで歎異抄についての講演がなされていました。
そうやっていつもとは違う方法で気分転換することが肝心なんですね、きっと。

仕事関係のストレスに関する統計

2年前のデータですが、仕事のストレスに関する統計データを見ました。
2年前とはいえ、今でもそんなに変わってはいないでしょう。
それについて、少しばかりの考察です。
統計の対象となったストレスとは、抑うつや不安感、また脱力感といったことです。
心理的なことなので、体(例えば血液中)に反応が現れるわけではありません。
そのため、回答者の状況によっては差があるとは思います。

さて、まずは年齢別のストレス反応状況です。
仕事のことで強いストレスを感じているのはどの年齢層かという点。
割合が多いのは20代から30代にかけてです。
人数で多いのは20代後半ですが、ストレスの強さでは30代前半が多い様子。
20代後半といえば、会社に入って間もない頃ですね。
そして30代前半は重要な仕事を任される頃。
そう考えると、なんだか得心がいきます。
年齢が上がるにつれて、それらの総計は下がっていきます。
高年齢層にとって悩みとなるのは、仕事よりも夫婦の悩みなどだそう。
仕事についてはむしろ人生相談される方で、心に余裕ができているのでしょう。
あと、生きる目的を見つけること。
このために生きているんだ!ということがハッキリしていると
元気が出てくるんですね。
たとえば、親鸞会のサイトには生きる目的について詳しく書かれていますね。

次にストレスの原因です。
ダントツ1位だったのが、職場での人間関係についての悩み。
以下、重責感、能力発揮不足と続きます。
他にも、仕事の成果が上げられないだとか、コミュニケーションが上位に挙がっていました。
分析によると、これらは全て職場での人間関係に関することなのだとか。
仕事量についてはそれらの下にきているのです。
(仕事の質は人間関係に含まれています)
人間関係については対策方法もなかなか見いだせないものです。
やはり、会社でのストレスの原因にもなりやすいんですね。