人間の体の奥深さ

先日のNHKの番組だったかと思いますが、

ものすごい痛みを伴う病気が世の中にはあるらしいです。

背骨の神経に骨の間から出た突起が刺さったりするとかで、

耐え難い痛みが24時間続く場合もあるらしいです。

見ていて恐ろしくなりました。

ある患者さんは、医療用鎮痛剤というか、いわゆるモルヒネ

というものをのんで、何とかしのいでいるのですが、

だんだん、効き目が弱くなるそうです。そうでしょう。

でも、そうすると、もう痛みを抑える手段がないわけです。

絶体絶命の状態。もし、私がそんな立場だったら、どうするか。

本当に厳しい状態です。
で、その方に、ある医者がアドバイスしました。

これが、結構、痛みを取る効果を発揮したのです。

それは何かというと、日記をつけることでした。
どんな時に痛みを感じたか、どんな時に痛みが和らいだか。

そんな体と心の変化を克明に記録したのです。

最初は、これでどんな効果が期待できるか、当人も

疑問に思ったことでしょう。

しかし、なんと、これで、痛みがかなりの程度、収まったというのです!
これは非常に不思議なことではないでしょうか。

一体、痛みというのは何なのでしょう。

これを医学ではどう説明するのでしょう。

番組ではどう説明していたか忘れましたが、

私はここに人間の体の奥深さを感じました。
人間が汚い物をどんどん海に流しても、海は、(ある程度までですが)

自浄能力があり、綺麗な水にしてしまうように。ストレスに対しても、

人間の根源的な能力をもっと信じて対処するやり方があっても

いいのではないかと思います。

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