人間関係によるストレスから退職へ

会社でこんな話を聞いたことがあります。

僕の友人に親鸞会という浄土真宗を学ぶ集いに入っている人がいます。
その友人と食事をしていたとき、後輩のAさんの話になりました。
Aさんはある日、それまでとは違う部署へ異動することになったのです。
経験したことのない企画に関する部署です。
でも、もともと希望していた部署だったのではりきったことは言うまでもありません。
異動先にはAさんの部下が数人いました。
その中にはその部署での長年の経験者でAさんより年上の人もいます。
どうやら、経験が豊富なその人は、余所から来た素人のAさんをよく思わなかったようなのです。
Aさんはそれでもめげずに努力していました。
しかし、部下たちは「どうせ分からないんだから」とAさんを通さずに事を進めたり。
話に聞くと、無視されることもあったようです。
結局、Aさんはその会社を退職することとなってしまいました。

会社を辞めた決めどころは、仕事のやりがいとストレスを秤にかけたこと。
ストレスを貯め込んでまでやりがいのある仕事かを考えたそうです。
よっぽどやりがいのある仕事なら、環境を乗り越えることもできたんでしょうけどね。

ただ、気をつけなければならないことがあります。
それは、人間関係の問題はどこにでもあるということ。
悩みに悩んで決断して職場を変えたのに、そこでも人間関係に悩む・・・
そんなことを繰り返して職を転々としていてはどこにも落ち着けません。
退職は最後の手段。
退職を考える前に、環境を乗り越える方法を考えなければいけません。

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